疲れた体を癒し、健康にもいい温泉。
下山後の温泉は、登山の楽しみのひとつです。
登山で疲れた体を癒し、絶景を眺める。
なんて幸せなひとときなのでしょう！！
さて、日本で一番高い所にある温泉は、立山の”みくりが池温泉”（２４３０ｍ）です。＊源泉は地獄谷温泉から引いてきており、夏のみの営業で露天はありません。
２番目は同じ立山の”地獄谷温泉”（２３００ｍ）です。
地獄谷温泉は、日本温泉遺産を守る会によって温泉遺産の源泉かけ流し風呂として選定されている。
冬にはニホンザルが露天風呂にも入りに来ることもあるそうです。
３番目は八ヶ岳の”本沢温泉”（２１５０ｍ）です。
本沢温泉は通年営業していて、日本一高い露天風呂「雲上の湯」があります。
お風呂は3〜4人くらい入れる大きさです。
露天風呂の湯船の側には、「日本最高所野天風呂」と書いた立標があるが、脱衣所や目隠しなど全く無いのでご注意ください。
上記3つは、登山者だけでなく観光客も来られています。
やはり、一汗かいてたどり着いた登山者達だけの温泉は格別なものがありますので、こちらもご紹介します。
長野の白馬鑓温泉（はくばやりおんせん，２１００ｍ）
白馬鑓温泉は、山小屋である「白馬鑓温泉小屋」だけが季節営業している一軒宿の秘湯です。
例年7月上旬から9月下旬だけの営業で、期間外は閉鎖され、建物は雪崩を避けるために解体されます。
裏剣の仙人温泉（１４５０ｍ）
こちらも登山シーズンである7月～9月末までの営業です。
私佐藤と、仙人温泉小屋マスターとのエピソードがあるのですが・・・・・・ナイショです＾＾
ちなみに、仙人温泉小屋は2018年の営業を行わないそうですので、ご注意ください。
いかがでしょうか？登山をしながら温泉巡りというのも、登山のひとつの楽しみ方かなと思います。
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