登山口の標高が高いトップ5

【はじめに】
さて、桜も散りゆき、夏山が待ち遠しい時期となってきました。
登山の楽しみのひとつとして『高い山に楽して登る』というものがありますが、今回は、登山口の標高が高いトップ5をご紹介したいと思います。これで3,000m級の山の攻略も現実的になってくるはず!?
【トップ5発表】
まず第一位は・・・・
畳平
高さ:2,702m(日本一高いところにあるバスターミナル)
説明:日本百名山、乗鞍岳(3,026m)の登山口。
第二位は・・・
 
千畳敷
高さ:2,612m『駒ヶ岳ロープウェイ千畳敷駅』
説明:日本百名山、木曽駒ヶ岳(2,956m)の登山口。
 
第三位は・・・
室堂
高さ:2,450m『立山黒部アルペンルート室堂ターミナル』
説明:通過駅としては日本最高所。日本百名山、剣岳(2,999m)、立山(3,015m)の登山口。
第四位は・・・
富士宮口五合目
高さ:2,390m(富士山スカイライン終点)
  
説明:日本百名山、富士山(3,776m)の登山口。
 
第五位は・・・
西穂高口
高さ:2,156m(新穂高ロープウェイ西穂高口駅)
説明:花の百名山、西穂高岳(2,909m)の登山口。
【おわりに】
登山口の標高が高いと言う事は、それだけ楽に頂上に行けそうな気もしますが、そうとも限りません。木曽駒ケ岳の『千畳敷』はそのまま頂上に直行するわけではなく、一度降りてから登るというルートになっているのです。また、富士山の登山口である『富士宮口五合目』は2,390mの高さがありますが、頂上が3,776mありますからね。大変です。
今回紹介しましたTOP5達はいずれも下から登ることができますが、ショートカットできるところはショートカットして省エネしちゃいましょう♫
            
山行案内はこちら
クライミング講習についてはこちら
山行記録はこちら

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする