木曽駒ヶ岳の登頂は簡単だ★

木曽駒ケ岳の千畳敷カール岩肌の白と緑のコントラストが美しい
標高の高い登山口の2番目、駒ヶ岳ロープウェイの終点『千畳敷』から目指す主な山は『木曽駒ヶ岳』(2,956m)です。
『頂上木曽小屋』は6月から、また『頂上山荘』は7月からの営業ですから、頂上に一番近い山小屋に泊まるとしたら『宝剣山荘』になります。もちろんロープウェイの終点から日帰りも可能ですが無理をせず登るつもりでしたら小屋泊まりになります。
コースはカールから『乗越浄土』までの登りが一番つらい登りになります。宝剣山荘の標高は2,870mで、乗越浄土まで登れば後2・3分で着きます。
ちなみに頂上直下にある頂上山荘の標高も2,870mです。但し『中岳』(2,925m)経由で行くと若干の登り下りが出てきます。中岳を経由しないで行く登山道もありますが、経験者向きで始めての方にはお勧めできません。
残雪がどれだけあるかで最初の登りの難易度が変わりますが、乗越浄土から山頂までの行程にはそれ程難しい場所は無く、天候さえ良ければ気持ちの良い稜線歩きが楽しめます。
            
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