スポーツとしてのスキーのはじまり

1825年にノルウェーのテレマルク地方に生まれた”ソンドレ・ノルハイム”によってスキー技術がスポーツとして確立されました。
1860年代にはスキー板とスキー靴を固定するビンディング(バインディング)が考案されました。これが近代ノルディックスキーの始まりです。
1870年代にはノルウェー以外の北欧の国々でもスポーツとしてのスキーが始まったといわれています。
1879年にはノルウェーのオスロにて初の大規模なスキー大会が開催されました。北欧の国々では軍隊に組織されたスキー部隊が、 スキー訓練の成果を競い合うようになりました。
例えばノルウェー王室では、スキー競技の勝者に”章“(勲章など)を与えていたようです。
             
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